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東京都都営浅草線で活躍する５５００形車両が廃車解体されるのではないかと一部の鉄道ファンなどの間 話題となっています
https://www.e-procurement.metro.tokyo.lg.jp/ebd/index.jsp
根拠：東京都が解体前提？での入札公募
入札番号は05-29505
※入札（見積）経過調書 案件検索のところに入札番号を入力してください
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こちらにおいて浅草線の５５００形車両の５５０７Fが不用品買受の項目で売却が入札されていることから解体業務前提で売却されるのでは？と噂が流れております。
既に鋼材のリサイクル、解体業者が落札しているようですので解体になる可能性がほぼ確実かと
4事業者の入札がありました
解体専業専業2社と私鉄関連事業者2社の競争となりましたが落札は関東地方に本社を置く解体専業の事業者となりました
仮にこれで解体となるなら それなりの理由があり
現時点【2024/04/20付】でこの脱線事故の原因がわかっていない【公式サイトなどの発表を参照にしました】というとんでもない事情がありましてそれも何かしら復旧を断念するような今回の短命廃車騒動の背後にある可能性もあります
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当日の脱線の様子
脱線原因は現在も公式発表がないようであります
ド派手ーにやってくれています
これしかもサスティナブランドのステンレスカーだったようで…
車体が歪めばお釈迦の可能性が高いものですし、前述の通り事故原因が不明….
不安要素がダブルパンチということもあり…あまりよろしくないもんかと思われます
普通鋼車なら泣き分かれ脱線の場合 復活する事例あり
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小原田電車区での３０００１Fの脱線事故ですね
(当時の筆者のFB記事より引用)
気づく人は気づくかと思いますが上の写真 右の線路に６００１Fと６０３３+6031が留置この時されており危うく事故に巻き込まれていたところでしたが 後ろの二本は昨年度検査切れで重機の餌になってしまいました。
当時私は廃車になるんじゃ…と思いましたが
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車体が普通鋼鉄だったため千代田工場において車両修復に成功してまた線路へ戻ってきてくれました
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脱線した５５０７Fについてはメーカーへ
その後搬出されて古い言い方の場所だと製造所の東急横浜へ行きました
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それから１年修復を試行錯誤したのですが、車体材質や事故原因解明できていないことなどが災いし、復活とはならなかったものと思われます。
普通鋼とステンレスの運命の分かれ道というところなのでしょうか…
結果このような形で復活せず廃車解体前提の入札へ
何度も繰り返す通りプレス発表がないすなわち、脱線原因の調査に難航、仮に社内や外部機関により事故原因解明できなければこの編成は残念ながら危険な乗り物と判断せざるを得ないのでしょう。
今も原因不明で脱線した車両でお客様の命を預かることはできないものですよね？
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なお5507編成は2024/05/28 東急横浜から廃車解体へ旅立ちました👼
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